2015年9月30日

11月7日(土)に、東京で全国ひきこもり当事者交流会を開催しました。

Filed under: お知らせ,メディア掲載,関東 — caravan @ 8:40 PM

同じ思いを持つ人と出会おう。
ナビゲーター 池上正樹(ジャーナリスト、ひきこもり大学・当事者会サポーター)
・ひきこもり大学KHJ全国キャラバンの講師(ひきこもり経験者)がゲストで登場します
・出入り自由、過ごし方自由、居眠りOKです。
・休けいできる静かなスペースを用意しています。
・出会い(集い)の場では、話しても、話さなくても大丈夫です。
・話しをしなくても自分の思いや考えを伝えられる、交流掲示板「アナログ掲示板」を作ります。
・誰もがフラットに、立場の上下なく、そのままの自分を持ち寄って、出会えることを大切にしています。

どんな人たちが集まる交流会?
・ひきこもり当事者(今日は思いきって出てきた、という人も)
・ひきこもり経験者
・当事者を家族にもつ人(親・兄弟姉妹など)
・支援者
・上のどれでもなく関心のある人

日時:11月7日(土)13:00~16:00交流会16:00~18:00フリータイム
会場:日本財団2F 大会議室(〒107−8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビルアクセス
定員:150名(申し込み不要)
入場料:カンパ制(ひきこもり大学の講師の交通費へのカンパです)

全国ひきこもり当事者交流会チラシ チラシダウンロード(PDF形式 358KB)

※会場内は飲食禁止となります。飲食をされる場合は会場外のロビーをご使用ください。

主催:全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)
協力:ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI-

お問合せ:KHJ本部info@khj-h.com キャラバン公式サイトhttp://khj-c.net
TEL:03-5944-5250 FAX:03-5944-5290

追記
会場の郵便番号が間違っていましたので、修正しました(チラシは未修整)。
正しくは「〒107−8404」です。

11月8日の山梨日日新聞に掲載されました。
ひきこもり当事者 都内で全国交流会

181名の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
内訳:当事者51名、家族61名、支援者7名、その他26名、スタッフ36名

ダイヤモンド・オンライン「引きこもり」するオトナたちに掲載されました。
全国の引きこもりが交流会、なぜ彼らは集まれたのか

2015年6月16日

7月4日(土)に、青森でひきこもり大学を開催しました。

ひきこもり当事者の社会参加を支える枠組み作り

ひきこもり大学 KHJ全国キャラバン2015

2010年度の内閣府による調査で「ひきこもり」は全国で推計70万人と発表され、有効な解決策も見いだせないまま長期化や高年齢化が懸念されています。

私たちKHJ家族会は、1999年の結成以来、外出できない当事者に代わり家族がつながることで当事者や家族の孤立を防ぐ努力を重ねてきましたが、ともすれば親としての思いが先に立ってしまい、当事者が望む支援とのズレが生じてしまうこともありました。

一方近年になって、様々な参加者が集まり対話する場「フューチャーセッション」や、ひきこもっていた人がその経験から得られた知恵などを講義する「ひきこもり大学」など、当事者が主体となる新しい動きが各地で生まれています。

この度、関東で対話の場を開いているグループと、関西で当事者主体の活動をしているNPOの協力を得て、ひきこもり大学を全国で開催します。家族が当事者や一般の方との対話をする中で、当事者の側に立った新しい支援を共に考えていきたいと思っています。ぜひご参加ください。

KHJキャラバン青森チラシ チラシダウンロード(PDF形式 509KB)

日時:7月4日(土)14:00~16:30(受付開始13:30~)
会場:リンクステーションホール青森(青森市文化会館・青森市堤町1-4-1)小会議室(4)
対象:若者の社会参加に関心がある方、ひきこもり当事者・経験者、家族、支援者など
定員:50名(先着順)
参加費:1,000円※当事者・経験者500円

内容
1限目:ひきこもり大学 コミュニケーション学部
テーマ:「ダイアローグ(対話)」―ひきこもり同士が語り合う意味―
講師:NPO法人わかもの国際支援協会 理事 横山泰三さん
プロフィール:15歳で不登校、ひきこもりを経験。インターネット上で知り合ったひきこもり同士で自助グループを立ち上げる。在宅などのテレワークを使った仕事の仕組み作りを確立、現在は農業とインターネットの組み合わせによる新しい生き方を模索している。

進行:ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI-

2限目:ひきこもり大学 当事者活動学科
テーマ:「当事者活動の紹介と、ひきこもり大学について」
講師:NPO法人グローバル・シップスこうべ 理事 森下徹さん
プロフィール:17歳で不登校になり、ひきこもりと不登校を繰り返す。神戸の居場所に集まった当事者たちで2006年にNPOを立ち上げ、自助グループの開催や情報発信を行う。2009年に法人化しイベントなどを開催するとともに、2014年度からは兵庫県の電話相談事務局を受託。フリースクールスタッフや各地の居場所スタッフを兼任している。

3限目:参加者がグループに分かれての対話(見学席もご用意しています)

4限目:それぞれのグループからの発表と共有

主催:NPO法人全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)
共催:KHJ青森「青森さくらの会」
協力:KHJ青森「アップルの会」 ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI- NPO法人わかもの国際支援協会 NPO法人 グローバル・シップス こうべ
お問い合わせ hiroo-shimoyama@k2.dion.ne.jp(下山)

※都合により内容などが変更になる場合があります。

追記
7月5日の東奥日報に掲載されました。
ひきこもりの悩み、体験を対話で共有/青森
陸奥新報にも掲載されました。

2015年6月4日

6月28日(日)に、福井でひきこもり大学を開催しました。

Filed under: お知らせ,ひきこもり大学,メディア掲載,北陸 — caravan @ 5:57 PM

ひきこもり当事者の社会参加を支える枠組み作り

ひきこもり大学 KHJ全国キャラバン2015

2010年度の内閣府による調査で「ひきこもり」は全国で推計70万人と発表され、有効な解決策も見いだせないまま長期化や高年齢化が懸念されています。

私たちKHJ家族会は、1999年の結成以来、外出できない当事者に代わり家族がつながることで当事者や家族の孤立を防ぐ努力を重ねてきましたが、ともすれば親としての思いが先に立ってしまい、当事者が望む支援とのズレが生じてしまうこともありました。

一方近年になって、様々な参加者が集まり対話する場「フューチャーセッション」や、ひきこもっていた人がその経験から得られた知恵などを講義する「ひきこもり大学」など、当事者が主体となる新しい動きが各地で生まれています。

この度、関西で当事者主体の活動をしているNPOの協力を得て、ひきこもり大学と対話の場を全国で開催します。家族が当事者や一般の方との対話をする中で、当事者の側に立った新しい支援を共に考えていきたいと思っています。ぜひご参加ください。

KHJキャラバン福井チラシ チラシダウンロード(PDF形式 531KB)

日時:6月28日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)
会場:福井県産業会館 本館2F 第1・第2会議室(福井市下六条町103)
対象:若者の社会参加に関心がある方、ひきこもり当事者・経験者、家族、支援者など
定員:50名(先着順)
参加費:1,000円※当事者・経験者500円(支払いが難しい方はご相談ください)

内容
1限目:ひきこもり大学 コミュニケーション学部
テーマ:「ダイアローグ(対話)」―ひきこもり同士が語り合う意味―
講師:NPO法人わかもの国際支援協会 理事 横山泰三さん
プロフィール:15歳で不登校、ひきこもりを経験。インターネット上で知り合ったひきこもり同士で自助グループを立ち上げる。在宅などのテレワークを使った仕事の仕組み作りを確立、現在は農業とインターネットの組み合わせによる新しい生き方を模索している。

進行:NPO法人グローバル・シップスこうべ 理事 森下徹さん
2限目:参加者がグループに分かれての対話(見学席もご用意しています)
3限目:それぞれのグループからの発表と共有

主催:NPO法人全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)
共催:KHJ福井県「すいせんの会」
協力:ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI-、NPO法人わかもの国際支援協会、NPO法人グローバル・シップスこうべ
申し込みは、不要です。直接会場へお越しください。
お問い合わせなどは、電話090-9442-5859(近藤)かメールmymknd50@hotmail.com まで

※都合により内容などが変更になる場合があります。

追記
朝日新聞で告知されています。
http://www.asahi.com/articles/ASH6P3PM8H6PPGJB001.html

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