活動内容
家族会における取り組みを支援する活動
家族会の取り組み(相談会、研修会、居場所の運営)を支援し、「仲間」として助け合う(互助・共助・ピアサポート)活動を促進することで、家族とひきこもり本人が、社会から孤立することを防ぎます。そして、安心と希望を取り戻し、自尊心を回復し、自己成長できる場所としての役割を担います。
ひきこもりへの社会的理解と地域連携、官民連携を促進する活動
行政や支援機関、家族、一般の方に向けて、年一回の全国大会及び、講演会や学習会、セミナー等、ひきこもり問題について広く理解を促す活動を行い、身近な地域資源との官民連携を促進します。また、メディアを通したひきこもり理解への発信を促進します。
KHJジャーナル「たびだち」(情報誌)発行、出版
■ジャーナル誌「たびだち」は昨年夏から廃刊しています。
ジャーナル誌「たびだち」のバックナンバー販売を行っています。
お申し込みは、①info@khj-h.com ②電話03-5944-5250 まで。
■季刊「SHIP!」の購読の紹介/推奨をしています。
ジャーナル誌「たびだち」は、2024年8月に休刊となりました。その「たびだち」の編集に長年担われてきた池上正樹さんと上田理香さんは、「一般社団法人SHIP!ひきこもりと共生社会を考えるネットワーク」を立ち上げ、2025年4月に季刊「SHIP!」を創刊しました。
KHJはその「SHIP!」と連携しKHJ内外の皆さんに購読/推奨をしています。
ひきこもりの実態に関する調査研究活動
全国の家族会の声を施策に反映させるべく、2002年から継続している実態アンケート調査を基に、現状を分析し提言を行います。先駆的学際的な研究を推進することにより、ひきこもり支援を広げる役割を担います。
ひきこもり支援への提言を行う活動
誰もが排除されない社会(社会的包摂)と、お互いを認め合い支え合える社会をめざしていくために、全国の実情や要望をまとめ、国や自治体に向けて、より良いひきこもり支援のあり方を提言します。
リーフレットについて
活動を紹介するリーフレットを改訂し、イベントなどで配布中です。
ダウンロードする場合は、PDF版外面(4MB)とPDF版内面(2MB)をダウンロード、A4紙に両面プリントして、3つ折りにしてください。