KHJロゴ

特定非営利活動法人
KHJ全国ひきこもり家族会連合会

メニュー

新年のご挨拶に代えて~令和6年能登半島地震について~


KHJ家族会の皆さま ひきこもり状態にある皆さま 支援に関わる皆さま

新年のご挨拶に代えて ~令和6年能登半島地震について~

このたびの地震で被害に遭われた地域の被災者の皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
まだ被害の全容はわかりませんが、当家族会の会員の中にも、いまだ連絡のつかない当事者の方がいます。今も救助の手が届かずに大変な思いをされている方々もおり、電気水道などのライフラインや食糧も十分行き届いていない状況に胸が痛みます。※その後、連絡が取れ、安否も確認できました。
また、被災地域であるかどうかに関わらず、テレビの津波や倒壊現場などの映像を見て、ふだん家から動けない本人が不安に駆られて心が不安定になり、そんな本人を見守る家族もまた不安を感じていることと存じます。
KHJ家族会としては、何があっても会員同士、皆で支え合っていける気持ちを大切にしています。今、ひきこもる本人や家族の仲間として自分たち家族会にできることは何なのか。被災地域でご苦労されている方々からの情報を求めていきたいと思っています。
そして、寒い中、大変な状況に遭っている被災者の方々に思いを馳せつつ、今回の災害を通じて、自分たちの地域でも何かあったときにどう対応すればいいのかを考えるきっかけにしていくことも大切ではないでしょうか。
今、被災地で起きていることを自分ごととして感じてもらうためにも、私たちが要望している「(仮称)ひきこもり基本法」では、地域で何かあったときに、避難が容易ではない本人の安心安全を守るための対応について考えることも必要かと思います。
奇しくも石川県の金沢市では2024年11月9日、10日の2日間、KHJ全国大会の開催が予定されており、分科会の1つで「ひきこもりと災害」のようなテーマを取り上げるのもいいかもしれません。
全国には、ひきこもりの家族会や居場所、支援機関などにつながっていないご家族ご本人も多くおられるかと思います。今回の災害を機に、私たちひとりひとりに必要なものは何なのかを皆で一緒に考えていければと思っております。

2024年 1月 5日

特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会