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特定非営利活動法人
KHJ全国ひきこもり家族会連合会

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8月25日(土)に茨城で支部発足講演会を開催しました。


関東ブロック茨城県鹿行地区

KHJひきこもり家族会発足講演会

ひきこもりの長期高年齢化と社会的孤立が課題となっています。
ひきこもり状態について、本人も親も声を挙げづらく、家族全体で抱え込み、適切な支援につながらないまま、長期に渡ってしまうことも少なくありません。
KHJ全国ひきこもり家族会連合会は、ひきこもりでは唯一の全国組織をもつ家族会(当事者団体)です。
家族や本人が孤立しないで支え合っていける社会づくりを目的としています。
本講演会では、ひきこもりについて、より多くの方々に理解していただくとともに、周囲(家族、支援者、地域の人々)がどのようにかかわっていけばいいかを考えます。
また、ひきこもる本人・家族が、地域で孤立することなく、安心して集い、手を携えていける場所として、家族会を発足させます。
ご家族、ご本人、ひきこもり問題に関心のある方、是非お越しください。

日時:8/25(土)13:00~17:00
会場:鉾田市旭公民館講堂(鉾田市 造谷 1141-3 駐車場あり)

参加費:本人 / 家族 :無料 支援者/一般:1,000 円
定員:250人(申込不要・当日参加歓迎)

茨城県鹿行地区 家族会発足講演会チラシ チラシダウンロード(PDF 4MB)

「社会的孤立(80-50問題)に地域としてどう向き合うか~現代の生きづらさを考える~」
講師:池上正樹氏(ジャーナリスト)
<プロフィール>
通信社などの勤務を経て、現在はフリーのジャーナリスト。
1997年から日本の「ひきこもり」現象を追いかけ始める。
東日本大震災後は、被災地に入り、震災と「ひきこもり」の関係を調査。
著書は、『ひきこもる女性たち』 (ベスト新書)、『大人のひきこもり(講談社現代新書)、『ダメダメな人生を変えたいM君と生活保護』(ポプラ新書)、他に『ドキュメント ひきこもり~「長期化」と「高年齢化」の実態~』 (宝島社新書)など。
「KHJ地域におけるひきこもり支援ガイドブック」(金剛出版)共著。
これまで1,000人以上のひきこもり当事者から話を聴いてきた経験をもとに、全国各地の行政機関、家族会、支援機関、当事者会などで講演を行う。対話の場「庵」設立メンバー。

「ひきこもりを元気にする親や周囲の対応」
講師:伊藤正俊(KHJ全国ひきこもり家族会連合会 共同代表)
<プロフィール>
1991年 山形県米沢市で「登校拒否の子を持つ親の会」を立ち上げ
2003年 同会を「ひきこもり家族会」に変更
2005年 全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会) 山形県支部として参加
2006年 特定非営利活動法人「から・ころ」開設 代表理事就任 ひきこもり本人の居場所を開設・運営
2010年 「から・ころ」が就労支援事業所として山形県から委託。その後、就労継続支援B型作業所も受託し、高齢者宅への
宅配事業やレストラン事業を運営
2014年 「全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)」 副理事長に就任
2016年 「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」に改称し、同年、共同代表に就任

問い合わせ:KHJ本部事務局
Mail : info@khj-h.com
TEL : 03-5944-5250 / FAX : 03-5944-5290
鹿行の会(小林)080-3277-2002

主催:特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会
協力:ひきこもり・不登校/つながり・考える 鹿行の会
後援:鉾田市

茨城県鹿行地区(鉾田支部)家族会は月1回、定例会を開催します。
・9月22日(土)13:30~16:30
・10月27日(土)13:30~16:30
会場:鉾田市中央公民館を予定。
問い合わせ:080-3277-2002(小林)
FAX:0291-39-7008 / Mail : info@khj-h.com