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KHJ全国ひきこもり家族会連合会

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【終了御礼・後日配信受付中】第17回 KHJ全国大会in千葉 2023年11月4日&5日


大会バナー

大会終了の御礼とご案内

【大会後の反響を受けて後日配信(12月4日~)のオンデマンド申込を11月30日まで受付中】


KHJ全国大会2日間、350名以上の方にご参加いただき誠にありがとうございました。
名前のある「個人」としての尊厳を考える基調講演、本人も家族も「自分は生きていていい」と思えるために何が必要か、社会復帰を叫ぶ前に、まず「助けて」と言える社会創造となっているのだろうか。その根底にある基本的「人権」が守られるための基本法についても話し合われました。

【第17回の大会宣言はこちら】

第17回大会宣言in千葉(PDF 261KB)
なお、「ひきこもり基本法」案は11月末までにHPに掲載します。

NHKおよび共同通信にて全国大会のようすが報道されました!!

~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・支援者交流研修会~

大会テーマ
「それぞれの人権が守られる社会へ ~ひきこもり基本法はなぜ必要か~」

KHJ全国大会in千葉 開催によせて

「ひきこもり基本法はなぜ必要か」
~生き続けるために 法制化によって救われることがある~

ひきこもり146万人(内閣府調査2022)。50人に1人がひきこもらざるをえない時代が到来しています。うち半数以上は中高年層で、背景にある社会的要因は計り知れません。
KHJ全国ひきこもり家族会連合会は、1999年に発足以来、「ひきこもり」への社会的偏見、家族だけで抱える限界に対して、声を上げ続けてまいりました。しかし、本人や家族がどんなに悩みを訴えても、依って立つ法律がないと自治体は動けません。それから20年以上が経ちますが、各種施策が示されたものの、ひきこもりに特化した根拠法は未だありません。
自己責任という名のもとで、家族の役割ばかりが大きくなっていく風潮があります。親も子も高齢化し、先の見えない不安は増し続けています。
「ひきこもり」は自死を選ばず生きている状態像とも言われます。この社会で居場所を無くしたまま、助けを求めたいのに声を出せず、生きる意欲を失っていきます。何とかしなければという意識はあるのに、十分な社会保障を受けられないまま、将来の不安を強いられている人は少なくありません。
制度の狭間に取りこぼされている人たちが「助けて」と声を上げられるためには何が必要でしょう。親亡き後も生き続ける権利が保障されるために必要なものは何なのでしょうか。孤独・孤立対策推進法が成立しましたが、本法は果たして根拠法たり得るのでしょうか。
人権と尊厳が保障され、「あなたは生きていていい」と思える社会のために、みなさんと共に考える大会になれば幸いです。

主催・共催者

【主催】特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会
【共催】特定非営利活動法人 KHJ千葉なの花会 NPO法人あわの風 南房総家族会
【後援】厚生労働省、千葉県、千葉市、千葉県教育委員会、柏市、船橋市、千葉県社会福祉協議会、千葉市社会福祉協議会、中核地域生活支援センター

チラシ


ダウンロード(PDF:13MB)

参加対象者

本人・家族・支援者・行政関係者・関心のある方

参加費

一般・家族(おひとり)3,000円・本人経験者500円

定員

450名 ※後日オンデマンド配信あり(1か月視聴可)※ライブ配信はありません

会場・プログラム

基調講演登壇・「抱撲」奥田知志さんインタビュー(一部)掲載中!(Webで読める「たびだち」)

■初日:11月4日(土)12:30~17:00

千葉市文化センター3階アートホール 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1

12:00 受付開始
12:30 開会宣言・来賓挨拶
13:10 基調講演
「それぞれの人権が守られる社会へ」 奥田知志 氏(NPO法人抱撲理事長・東八幡キリスト協会牧師)
奥田知志
15:00 シンポジウム
「生き続けるための法制化」ひとりひとりの人権を守る法律へ~自分は生きていていいんだ
【座 長】
・藤江幹子(NPO法人KHJ千葉県なの花会理事長)
藤江幹子
【シンポジスト】
・澁澤茂(中核地域支援センター 長生ひなた所長)
澁澤茂
・林恭子(ひきこもりUX会議代表理事)
林恭子
・池上正樹(KHJ全国ひきこもり家族会連合会副理事長)
池上正樹
・家族の立場から(NPO法人KHJ千葉県なの花会)
【コメンテーター】
・奥田知志(NPO法人抱樸理事長)
・藤岡清人( KHJ全国ひきこもり家族会連合会理事長)
藤岡清人
・厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課
17:00 第一日目終了
終了後 懇親会 会場:未定 会費:6,000円

■2日目:11月5日(日)9:00~11:40

千葉市民会館 千葉県千葉市中央区要町1-1

8:30 開場・受付開始
9:00 分科会開始

1.ひきこもり基本法と孤独孤立対策推進法を考える
特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会 理事長
藤岡清人

2.多様な居場所づくり・多様なつながり方 メタバース体験
江戸川区福祉部生活援護第一課
森澤 昌代

しろひげ在宅診療所
山中 光茂

特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会 副理事長
池上 正樹

特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会 本部事務局
森下 徹

3.親の学びで本人が変わった体験話
<進行>
NPO法人KHJ千葉県なの花会理事長
藤江幹子

4.生きづらさを抱えている方の働き方を考える(その人に合った仕事づくり)
NPO法人ワーカーズコレクティブ 風車 理事
不登校 ひきこもりを考える会 ・佐倉 世話人
下村 小夜子

NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば
副理事長 平田 智子

KHJいしかわ いまここ親の会 代表
林 昌則

株式会社MetaAnchor COMOLYスタッフ
釼持 智昭

5.家族会・地域連携(つながり続ける支援体制の構築)
市川市よりそい支援事業がじゅまる+(多機関協働・アウトリーチ・参加支援)
市川市生活サポートセンターそら
総合センター長    朝比奈 ミカ

6.8050等の諸課題と兄弟姉妹の会の意義
<進行>
特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会 本部事務局
深谷 守貞

10:40 移動 B1階小ホールへ
11:00 各分科会報告・来年度開催地からのアピール・閉会の挨拶
11:40 閉 会

■2日目:11月5日(日)13:30~16:30【特別イベント<ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会withピアサポーター>】

千葉市民会館3階 特別会議室 定員100名

本人・家族・支援者…立場を超えて、一緒に交流しませんか
参加費:一般・支援者:1,000円 本人・家族:500円 KHJ認定ピアサポーター:無料

申込方法

【大会後の反響を受けて後日配信(12月4日~)のオンデマンド申込を11月30日まで受付中】
以下の内容をメールいただき、振り込みをお願いします。(申込メールアドレス:taikai2023@khj-h.com)
①氏名・ふりがな ②配信用のメールアドレス ③お住まいの都道府県市町村 ④連絡先電話番号 ⑤お立場(家族、本人、支援者、一般) ⑥ご所属(あれば)

楽天銀行 第一営業支店 普通預金
支店番号 251  口座番号 7642315
トクヒ)ケイエイチジエイゼンコクヒキコモリカゾクカイレンゴウカイ
特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会

大会への協賛ありがとうございます!(敬称略)

一般社団法人 生きづらさインクルーシブデザイン工房
一般社団法人OSDよりそいネットワーク
0031YB
中央法規出版株式会社
SCSカウンセリング研究所
KHJ 北海道「はまなす」
柳澤晃正
KHJ横浜ばらの会
一般社団法人 対人コミュニケーションサポート協会&家族こころ相談室Fairy
株式会社ウチらめっちゃ細かいんで
ながおか心のクリニック
高野山真言宗 総本山金剛峯寺

法整備に向けたご寄付のお願い

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大会に関する問い合わせ先

・特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会 本部事務局
E-mail: taikai2023@khj-h.com TEL:03-5944-5250 / FAX:03-5944-5290
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-16-12-301
・特定非営利活動法人 KHJ千葉なの花会 TEL:070-2191-4888